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( ^ω^)ブーンが現実から逃げ切るようです2

1 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:29:09.42 ID:A28oRadp0
例によってろくでもない人間しか出てきません。
例によって人によっては嫌悪感があるはずです。
例によって生ぬるくて白黒はっきりつく話じゃないです。

すいません、よろしくお願いします。
今回はプロローグから・・・

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:29:13.75 ID:nzRkCmr50
オカンとボクと、時々、2ゲット
いつもはこんなことしないよ?でもね、
________
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|  / ̄ ̄ ヽ,  |
| /        ', |
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|.l   ヽ._.ノ   ', |
リ   `ー'′   ',|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   5代目住職

今日はオカンの・・・・・職場に陰毛がよく落ちてるんだ
ちぢれちゃいけない、ちぢれちゃいけないんだ!
チリチリチリチリ、チリチリチリチリ。
オーケストラたちはもうやさしいだけの“言葉”じゃ…“僕”は癒やせない!
・・・あれ?今日はなんだか股間がムズムズするよ?
そして僕は汽車を走らせる
汽車の先頭車両からは透明な液体が今か今かと溢れ出し、
ブチャラティ達が激闘を繰り広げている
そのとき僕のおいなりさんが・・・・っ! 5代目住職だったんだ。
そして竿の部分は・・・・っ!初代住職なんだよ
痛々しい程に小さな住職たち。
だからやっぱり>>3は死んだ方がいいと思うよ^−^
死にたくなかったら
お亡くなりになられた5代目住職にお願いだっっっ
俺達の戦いはまだまだこれからだぜッ!

                   愛する>>1へ5代目住職より。 ΣΘ)βじゅうしょく

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:29:46.15 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「馬鹿みたいだけど、とりあえずこんなところね」


中二病?小六病?高二、大二なんていうのまであった気がする。
ふと、客観的に考える。自分はそれらに当てはまるだろうか?
ああ、そんな事を考えている時点で十分痛い。馬鹿らしいから考えるのを中止。本当に今更だ。

これは、昨日今日の計画じゃない。準備は万端。だから、今は行動が大事。


持ち出した複数のキャッシュカード。ATMを回って、それぞれから豪快に、抜けるだけ抜いた。
300万を超えてる。家は特別裕福・・・というほどでもないと思っていたが、十分裕福だったようだ。
明細を思い出す。これが痛い金額なのは間違いないが、だからと言って生活に困ることはないだろう。

余計な感情は、明細と一緒に排除。これからやろうとしてるのは、そういうのから逃げる事。
だから、親族相盗例だったかな?今はそっちが大切。おまけにこっちは未成年。大丈夫だ、きっと。


家に戻り、あらかじめ用意していた荷物をまとめる。
未開の地に挑戦するわけでも、バカンス旅行にしゃれ込むわけでもない。持っていくのは必要最低限。
携帯電話もここでさよなら。思えば、便利さ1割、ウザさ9割くらい?まあ、今までご苦労様でした。



4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:30:24.01 ID:DYqw9FbNO
キター

5 :コンピュータ法務部だって!sageないと逮捕されるらしいぞwwww:2006/05/25(木) 06:30:31.78 ID:TnhhQoBB0
ちょwwwwwwww面白いスレ見つけたwwwwwwwwww今週一番の祭りの予感www
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【ニーズは】出版社スレ210校【どこへ消えた?】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1148178154/
株式会社 噂の眞相
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1147888382/

2 名前:dfjh2446(コンピュータ法務部)  投稿日:2006/05/19(金) 14:21:23
     

      【警告】


このスレは絶対にsage進行でお願いします。
あげた人は,刑法361条「勧告無視に関する法律」に抵触するため、
即警察に通報します。
また民法902条の「肖像権の侵害」も適用されます。
個人情報保護法も特別に適用外となりますので、
逆アクセス探知により容疑者を特定します。
(serendr7896)




sageないと逮捕されるらしいぞwwwwwwwみんなでageに行こうぜwwwwwwwww

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6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:30:48.98 ID:IpkMmOM30
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:31:52.86 ID:A28oRadp0
用意していた、出て行く旨を書き記した手紙。机の奥で結構待たせたけど・・・ようやく出番だ。
内面に抱えてるドロドロしたものを、全部伝えても病院送りがいいところ。

だから、手紙の内容は案外当たり障りがない感じ。金を貰っていくことは書いてある。
願わくば、これで愛想を尽かせてくれればいいのだけれど。・・・それは、さすがに甘いか。

まあ、誘拐?そういう扱いをされることはないだろう。
身内はもちろんだが、気持ち悪い仮面をかぶって、学校の友達?とやらとも、今まで適当に付き合ってきた。
保険の意味をかねて、連中にもさっきの手紙と似たような内容は伝えておく。

ああ、携帯電話か。さっきのは訂正。携帯さん最後にもうひと仕事です。


(*゚ー゚)【・・・え?ツン?ちょっと!それで・・・今から本当に家出するの?】

ξ゚听)ξ「ええ。そのうち状況とか、ちょっと聞かせて貰うかもしれないけど、よろしくね」

(*゚ー゚)【え、ええ、それはいいけど、ちょっと待って。家出ってどこに・・・】

ξ゚听)ξ「ごめん、今ちょっと時間がないの。じゃあ」


まだ慌てるような時間じゃないけど、わけの分からない感傷に付き合うのはごめんだ。
余計な感情は、携帯と一緒に排除。これからやろうとしてるのは、そういうのから逃げる事。



8 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:33:07.68 ID:A28oRadp0
振り返ることなく家を出てまっすぐ駅に。迷うことなく切符を買う。
これは、昨日今日の計画じゃない。とりあえずの目的地くらいとっくに決めてある。

VIP市。
家から電車を乗り継いで、半日以上ってところだろうか。
実際に行った事はないが、半端に大きい都市だ。金ならある。何とでもなる。


ξ゚听)ξ「・・・大丈夫」


周囲に人がいないのを確認した後、思わずつぶやいてしまった。我ながら恥ずかしい。
今更、不安にでもなっているのだろうか。まあ、それならそれでいいかもしれない。
考えなしの馬鹿よりは、ずっといいと思う。


揺れる車内、窓の外に広がる景色に興味はない。眠気もないし色々整理してみよう。



9 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:33:48.92 ID:A28oRadp0
この違和感のようなものは、いつから抱えていたんだろう?
物心ついた頃には・・・という気がする。

そうしたら原因はなんだろう?
両親の不仲?確かに、お互いの陰口なんかを、私の耳に入れたりとか・・・褒められたことじゃない。
でも、世間にあふれてる、ろくでもない親の話に比べたら、普通以上に立派な両親だろう。


やはり、原因はあくまで自分にある。何度も考えたが結論はそこに行く。
そもそも私の違和感は、すべてに付いて回っている。
家庭、学校、友人・・・特に感情面。絵に描いたように立派な愛情や友情にも、気持ち悪さしか感じない。

幸い、それを表に出すと、檻の中で余計息苦しくなるだけ・・・と、早いうちに気がついた。
以来、ディスプレイ越しに、コントローラーで自分を動かしているように・・・だろうか?
当たり障りなく、付きすぎず離れすぎず、思えば我ながら良くやって来たものだ。

成人するまでそれを続けて、後は自分1人で生きていく・・・そういう予定だった。
今に至っても、それがベストだとは思う。

きっかけはない。蓄積してきたものが、限界になっただけ。そう、限界。


だから、予定を繰り上げて逃げる。それだけの話。



10 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:34:20.47 ID:A28oRadp0
同じような思考を、気持ち悪くなるくらいループ。
気がつけばVIP市に着いた。

一応、逃亡者の礼儀?服装は、学生に見えないように気を使っている。
いきなり補導されて終わり。そんなのは馬鹿らしい。

身分証抜きで、食事にシャワーに寝泊りと出来る場所、値段も安く調べ物にも便利。
そういうのも一応押さえてある。


ξ゚听)ξ「・・・一応ね」


バスで、駅前からだいぶ離れた漫画喫茶に移動。
ここは色々設備がそろっている割には、身分証の必要もないと、ネットでひっそり話題になっていた。
しばらくの間、昼間はどこか外で時間を潰し、夜はここで過ごす・・・一応のところ問題ないだろう。


ξ゚听)ξ「・・・本当に一応ね」


ああ、もう。認めよう。何のあてもなし、あるのは金だけ。
これは、昨日今日の計画じゃない?それは本当。だけど、追い詰められて逃げ出しただけ。それも本当。



11 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:34:58.37 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「結局ギリギリで半端な計画だったって事ね」


だけど状況は、最悪ってわけじゃない。
指名手配された知能犯の逃亡・・・とまではいかないが、子供が突発的に起こす家出とはスケールが違う。
そんなことを考えながら中に入ることにした。


( ^ω^)「マスターに教わったところに早速来たお!」

ξ゚听)ξ「?」


誰だろう・・・。何だかへらへらと能天気そうな顔をした奴だ。


( ^ω^)「いきなりnyが規制されるとは思わなかったお。新しい回線工事終わるまではここで・・・」


まいった。自分でも気がつかないうちに、神経過敏になっていたのだろうか。
コイツ、ただ携帯で誰かと会話しているだけじゃないか。
この調子で、この先やっていけるか、少し不安になる。

・・・いや、やる。とことん逃げ切ってやる。


第2部 プロローグ 完

12 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:36:34.30 ID:A28oRadp0
>>3
>>7
何かトリはずれちゃったけど、作者です。

13 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:37:12.53 ID:A28oRadp0
(#^ω^)「よりによって、新しいネトゲにはまってる時にひどい話だお!」


ブーンはめずらしく苛立っている。
契約していたプロバがP2Pを規制、彼にとって酸素のようなnyが使えなくなったから。
新しくショボンに見つけてもらったプロバは、契約の関係で一度前の回線を解約しなければならない。

結果2週間ほど、ブーン宅のネット環境は途切れる事になった。
大人しく、溜め込んだアニメやゲームで過ごせば良いのだが、現在ブーンはネトゲにはまっている。

そんな訳でブーンは、ショボンに教えてもらった安い漫画喫茶を訪れていた。
ここ1週間ほど毎日、時間はばらばらだが毎回長時間、今日の場合は夜からだ。


( ^ω^)「キングオブ引き篭もりだったブーンだけど、1人暮らしの力は大きいお」


実際は、彼の行動範囲などコンビニ以外、たまに医者と銀行、その程度で後はPCの前にいる。
漫画喫茶に行けるのは、ネトゲをやりたい・・・以上に、ある意味、漫画喫茶自体が引き篭もり場だからだ。



14 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:37:52.06 ID:A28oRadp0
ブーンは、やる気のまるで感じられない店員を相手に、受付を済ませてPC席に向かう。


( ^ω^)「今日こそドラゴン狩るお!・・・お!」

ξ゚听)ξ「あっ・・・!」


フリードリンクのコーナーから、フラフラ歩いて来た女の子が、ブーンのほうによろめいた。

いまだ一部で、至高のニートと呼び声高いブーン、突発的なアクシデントにはとことん弱い。
かわす事も受け止める事もできず、アイスティーを頭から被った。


(;^ω^)「あ、あぅ、冷たいお」



15 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:38:25.72 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「・・・ごめんなさい、ちょっと、表面張力の限界に挑戦してたから・・・」

(;^ω^)「そ、それはひどい」

ξ゚听)ξ「えっと、大丈夫?ちょっと待ってて」

(;^ω^)「あぅ、あ、大丈夫だお。って、・・・もう行っちゃったお」


ブーンは小走りで去っていった彼女を、もう気にすることもなく再びPC席に向かう。
彼にとって女の子は、エロゲやアニメの中にいるもの。
・・・というわけでもないが、現実の人間とかかわるのは怖い。

アイスティーも、砂糖は入ってなかったようだし、適当に拭ったからもうどうでも良かった。
気持はすでにネトゲーだ。



16 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:39:09.58 ID:A28oRadp0
( ^ω^)「さて、とりあえずログインするお!」

ξ#゚听)ξ「ちょっと、アンタ!待ってて言ったんだから、待ってなさいよ!」


急に背後から声をかけられて、驚きつつ振り返るブーン。
先ほどの彼女が、整った顔をイライラした様子で歪ませて立っていた。


(;^ω^)「な、なんだお?」

ξ゚听)ξ「私、人に飲み物かけっぱなしで、そのままサヨナラするように見えるわけ?」

(;^ω^)「あ、あぅ、その・・・」

ξ゚听)ξ「ほらっ、店員さんからおしぼり借りてきたから。ちょっと見せて」



17 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:39:51.35 ID:A28oRadp0
彼女がブーンに近づいてくる。
ブーンは、コレなんてエロゲ?とか素数を・・・とか、とにかく必死なものの、本格的にキョどり始めた。


(;^ω^)「あの、あぅ、ブ、ブーンはもう、だ、大丈夫だお?」

ξ゚听)ξ「いいからっ・・・ブーンって言うの?アンタも毎日ここ来るわね。って、どうしたのよ!」

(;ω;)「う、あぅ・・・ブーンだお、ま、毎日来てるお・・・」

ξ;゚听)ξ「ちょっと!何泣いちゃってるのよ!何か私が悪い事したみたいじゃないっ!」


実際、ブーンにアイスティーを被せたのは彼女だが、それはブーンにとって関係なかった。


(;ω;)「ち、違うお・・・女の子に、こんなふうにかまってもらうの、は、初めてなんだお・・・」

ξ゚听)ξ「ハァ?・・・何それ?ナンパのつもり?アンタ、深刻に気持ち悪いわよ?」



18 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:40:22.11 ID:A28oRadp0
(;ω;)「う、うぁぅ、ほ、ホントだお・・・う、う」

ξ;゚听)ξ「ちょ、わ、わかったから!」


近くを通りかかった、やる気のまるで感じられない店員が、うざそうに舌打ちした。


ξ;゚听)ξ「ッ・・・わかったから、ちょっと外まで付き合いなさいっ!」

(;ω;)「う、ぅ、でも、ブーンは、ドラゴン狩らないとだお・・・」

ξ゚听)ξ「いいからっ!そんなんじゃ目立って迷惑でしょ!」

(;ω;)「は、把握したお・・・」



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:40:41.25 ID:K4tGzhnjO
待ってましたwwwww

20 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:41:01.10 ID:A28oRadp0
ブーンは店に入ったばかりだったが、彼女が2人分一緒に料金を清算し、そろって店を出た。
微妙に大きなバックを持った彼女と夜道を歩く中、ブーンは相変わらず全力でキョどっている。


ξ゚听)ξ「まいったわね・・・ここでは目立ちたくなかったのに」

(;ω;)「ぅ、ご、ごめんだお」

ξ;゚听)ξ「あー、もう!アンタ悪くないんだからっ!いい加減泣き止みなさいよ!」

(´ω`)「わ、わかったお・・・」


ξ゚听)ξ「はぁ・・・ちょっとこの公園で待ってなさい。今度は・・・」

(;^ω^)「は、把握したお、ちゃんと待ってるお」

ξ゚听)ξ「アンタには悪いことしちゃったから・・・ジュースくらいおごるわよ。何がいい?」

(;^ω^)「じゃ、じゃぁ、ポーションお願いするお・・・」

ξ;゚听)ξ「・・・あそこのコンビニにあるかしら。まあいいわ。行ってくる」



21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:41:10.62 ID:RVYaz7fi0
wktk

22 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:41:41.45 ID:A28oRadp0
5分ほどして戻ってきた彼女と2人、公園でジュースを飲んでいるブーン。
ポーション大好きな彼だが、あまり味を感じる余裕はない。


ξ゚听)ξ「ちょっと・・・もう。悪かったって言ってるでしょ」

(;^ω^)「い、いや、もう君には、色々してもらったし、気にしてないお」

ξ゚听)ξ「ツンよ・・・あっ。はぁ・・・まあ、いいか。調子狂うっちゃうわ。ホント」

(;^ω^)「ツ、ツンでいいのかお?」

ξ゚听)ξ「構わないわよ。アンタ、なんで毎日あそこに来てたの?」

( ^ω^)「ネトゲーだお!家の回線が工事中なんだお!」


ブーンも、多少免疫が出てきたところに、趣味の話だったので自然に反応できた。
更に、現在ネトゲで目指している、ドラゴン狩りにかける情熱を、聞かれてもないのに語る。
歴史に残るほどのニートを目指すブーン、当然1人よがりな会話で相手の事は聞かない。

不思議とツンは、そのほうが都合がいいのか、別に気にしていない感じだった。



23 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:42:21.99 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「それは何となくわかったけど、毎日入り浸って家の人とかどうなの?」

( ^ω^)「お?ブーンは1人暮らしだから問題ないお」

ξ゚听)ξ「あ、そうなの。・・・ゴメン、学生や社会人には見えなかったわ」

( ^ω^)「お?実際、学生でも社会人でもないから問題ないお?」

ξ゚听)ξ「えっと、じゃあどうやって生計立ててるわけ?」

(;^ω^)「あぅ、えと・・・そ、それは」

ξ゚听)ξ「ああ、言いにくい事なら別にどうでもいいわよ。さほど興味もないし」

( ^ω^)「それも、微妙にひっかかる言われようだけど、把握したお」



24 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:43:02.27 ID:A28oRadp0
それから少し考え込んだ後、何か思いついたかのように、ツンは色んなことを尋ねはじめた。

訪ねてくる人の有無・・・友人は2人いるブーンだが、来る事も行く事もない。
たまに、新聞の勧誘や役所の人間が来るが、玄関から中には入って来ない。

部屋の間取り・・・2部屋、1部屋は完全に放置。
それぞれ鍵は・・・ついている。

家賃・・・5万。

場所・・・この近所。


( ^ω^)「なんか変な質問が多いお」

ξ゚听)ξ「・・・ねぇ。アンタの家、見せてくれない?」



25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:43:10.95 ID:LI7keFq2O
あくまで一途にポーション

26 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:43:44.79 ID:A28oRadp0
( ^ω^)「はいはい、それ何てエロゲ?さすがのブーンも、そんな餌には釣られないお?」

ξ゚听)ξ「ハァ?アンタ、そんな度胸ないでしょ」

(;^ω^)「そ、それは全力で否定・・・」

ξ゚听)ξ「出来るの?」

(;^ω^)「む、無理だお」


ブーンがまともに向き合える相手といったら、両親に絶縁されている今、2人の友人くらいだ。
ブーン自身は意識していないものの、その関係も一般から見たら、どこか変なところで線がひかれている。



27 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:44:32.44 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「で、どうなの?見せてくれるわけ?」

(;^ω^)「わ、わかったお」

ξ゚听)ξ「じゃあ、行きましょ。歩いていける距離?」

(;^ω^)「・・・10分くらいだお」

ξ゚听)ξ「わかったわ。案内よろしく」

(;^ω^)「あ、あの、ツ、ツンは、な、なんで家を・・・」

ξ゚听)ξ「ん?無理に会話しなくてもいいわよ。そういうの苦手でしょアンタ」


正直気になりまくっていたブーンだが、ツンの言うことも図星だった。
結果だまって案内する。



28 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:45:03.48 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「アンタ、裕福なようには見えなかったけど、これは予想以上ね」

(;^ω^)「あ、あぅ、確かにボロいのは否定できないお」

ξ゚听)ξ「ああ、ゴメン。別にどうでもいい事だから大丈夫よ」

(;^ω^)「例によって、どこかひっかかる言い方だけど把握したお」

ξ゚听)ξ「じゃあ、中みせてくれる?」

(;^ω^)「・・・マジかお?」

ξ゚听)ξ「ハァ?何のためにわざわざここまで歩いて来たって言うのよ」


(;^ω^)「は、把握したお」



29 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:45:41.64 ID:A28oRadp0
ブーンが家の鍵を空け中に入ると、ツンも気負う様子はまるでなくそれに続いた。


(;^ω^)「あ、あぅ、こっちがブーンの部屋で・・・」

ξ゚听)ξ「ああ、それはどうでもいいわよ。使ってない部屋ってこっち?」

(;^ω^)「あぅ、そっちだお」


ξ゚听)ξ「ふーん、まあ、ほこりっぽいのは掃除すればいいとして・・・」

( ^ω^)「お?」

ξ゚听)ξ「ホントに全然つかってないのね。鍵は・・・付けかえたほうがいいわね」

(;^ω^)「お?お?ちょwww把握できないお?」



30 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:46:17.48 ID:A28oRadp0
またしても、本格的にキョどり始めそうなブーンのほうに振り返るツン。
ブーンを上から下まで眺めて、少し考え込んだ後、バックから手帳をとりだして何か書き込み始めた。


(;^ω^)「だ、だから、一体何だお?」

ξ゚听)ξ「ちょっと黙ってて」

(;^ω^)「う、は、把握したお」


ツンは数分かけて手帳に何やら記入すると、そのページを切り取りブーンに突きつけた。


ξ゚听)ξ「はい、これ。取引しない?この部屋の権利と細かい条件はこの紙、家賃は半分でどう?」


第1話 完

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:46:59.54 ID:IpkMmOM30
(・∀・)イイ!!

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:47:23.95 ID:RVYaz7fi0
いきなりこれなんてエロゲ?的展開だなwwwww

33 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:48:13.95 ID:A28oRadp0
エロゲっぽい導入で釣ってみました。かなり。

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:48:21.58 ID:XQYw6WMo0
wktk

35 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:49:04.23 ID:A28oRadp0
ツンが出して来た契約の内容は、かなり細かく多岐に渡っていた。
まあ、どれも突き詰めると、お互いの生活に対して不干渉、というのが基本になっている。

結局、ツンの勢いに押されて、ブーンは取引に応じてしまった。

その日は、そのままどこかへ去っていったツンだが、翌日朝一番に鍵屋を連れて戻ってきた。
ツンの作成した走り書きの契約書に、鍵の付けかえをするというのは確かにある。

世帯主として、ツンの部屋のシリンダーの入れ替えに立会い、鍵屋の契約書にサインしたブーン。


(;^ω^)「ちょwwwこのカバスターとかいうの、一、十、百、千、万・・・ちょwww」

ξ;゚听)ξ「べ、別に私が支払うんだからいいでしょっ!」


鍵屋も何だか困ったような顔をしていた。
ブーンの借家は、外見に比例して部屋のドアもボロい。
これはもう開錠するより、ドアを破壊したほうが確実に早いのだろう。

鍵は3本付いていたが、3本ともツンが受け取った。



36 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:49:42.15 ID:A28oRadp0
それから1週間。

ブーンは何となくネトゲーしに行く気になれず、大体の時間は部屋に鍵をかけてゲームをして過ごした。

ツンは最初のうちに、ちょっとした家具や布団を、どこで買ってきたのか一気に持ち込んだ。
その後は、テレビもないはずだが、昼間時々ふらっと出て行く意外、ひっそり引き篭もっている。


( ^ω^)「お、ツンも買物かお?」

ξ゚听)ξ「コインランドリーよ」

( ^ω^)「お!そういえば、ブーンもそろそろ溜め込みすぎだったお」

ξ゚听)ξ「アンタねぇ・・・。あんまり溜め込むんじゃないわよ」


さすがのブーンも毎日、何だかんだでツンが隣の部屋にいるのだ。
顔を合わせることも多く、ちょっとした会話程度は、自然に出来るようになっていた。
時々会話の出来る相手がいる・・・というのはネット環境もない今、彼にとっても悪いものではない。



37 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:50:30.45 ID:A28oRadp0
そんな感じだが、それ以上は契約どおり、お互い不干渉。
お隣さんに毛がはえた程度の関係だが、ブーンも生活の変化に関しては慣れた。
部屋には鍵もかけているし、ヘッドホンを引っ張り出して、アニメやエロゲも気にせずやれる。

不干渉なのはブーンにとっても好都合だった。

当初自分の領地に女の子が・・・というよりも、他人が・・・という感覚しかなかった駄目人間筆頭のブーン。
慣れれば思ったほどのデメリットはない。

そして・・・


( ^ω^)「ネット開通ktkr!」


ξ゚听)ξ「ちょっといい?」

( ^ω^)「お?ツン、どうしたんだお?」


回線工事業者が作業を終えて帰った後、ツンが部屋から顔を出した。



38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:50:42.55 ID:Vm8+tSvP0
何かアフタヌーンの漫画的な話やね!!
とてもこのスレ見るの楽しみwww

39 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:51:05.91 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「私もノートPC買って来たんだけど、費用は出すから無線LANにしてくれない?」

( ^ω^)「む?nyかお?回線速度が激減するのは困るお?」

ξ;゚听)ξ「アンタじゃあるまいし、そんなのやらないわよっ」

( ^ω^)「だったら構わないお。引き篭もりにはネット環境が必須だお。気持はわかるお」

ξ#゚听)ξ「アンタじゃあるまいし、一日中PCにかじりつくわけじゃないわよっ」

(;^ω^)「ブ、ブーンだってたまにはテレビ見たりするお!まぁ無線LANは通販で買っておくお」


ξ゚听)ξ「はぁ・・・まあ、ありがと。後、ネットの料金だけど・・・」

( ^ω^)「nyやらないなら別に構わないお」

ξ゚听)ξ「それはお断りよ。半分払うわ」

( ^ω^)「そうかお?まあ把握したお」



40 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:51:52.41 ID:A28oRadp0
ネット開通により、1週間ぶりのIRC。


( ^ω^)『ネット開通したお!2人とも久しぶりだお!』

(´・ω・`)『やあ。開通おめでとう。ここ1週間くらい、漫画喫茶にも行ってなかったのかい?』

( ^ω^)『お。マスターthx!ちょっと色々あったんだお』

(´・ω・`)『うん?まあ元気そうで何よりだね。今日あたり電話しようと思ってたんだけど』

( ^ω^)『お?何かあったのかお?』

(´・ω・`)『うん。いや、元気そうなら特に用はないよ』



41 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:52:23.05 ID:A28oRadp0
('A`)『あー、ブーン乙。悪い、気がつかなかったわ』

( ^ω^)『お?ドクオ忙しかったのかお?』

('A`)『いや。あんまり暇だから、1人でブルース・ウィリス(日本語吹き替え)の声真似してた』

( ^ω^)『ちょwwwそれ似てるのかお?』

('A`)『いや、似てねぇ。それより元気だったのか?んー、ちっと心配したぜ』

( ^ω^)『元気だお!皆はどうだお?』

(´・ω・`)『僕は、まあ、いつもどおりかな』

('A`)『あー、俺も死なねぇ程度には』


ツンから、自分のことは口外しないという契約があったため、話す内容はいつもと変わらなかった。
実際隣の部屋を貸しているといっても、慣れた今では、奇妙だが大した事はない関係だ。
ブーンも、特別意識して隠している・・・という事はなかった。



42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:52:45.83 ID:j+qBn6qtO
おもしれぇww

43 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:53:05.96 ID:A28oRadp0
( ^ω^)『ところで、無線LANを入れたいんだお。オススメなのはあるかお?』

(´・ω・`)『ん?ネトゲで2アカでもするのかい?ノートPC持っていたっけ?』


(;^ω^)““・・・これはまずい””


思わず軽い気持で尋ねてみたものの、返答に困るブーン。
パーフェクト超人クラスの引き篭もりだ、意識しなければうかつな発言もするし、アドリブもきかない。
どうレスしたものか迷う。


('A`)『あのネトゲか?やめとけやめとけ。こないだの糞パッチ以来、もう期待もてねぇぜ』

(´・ω・`)『そうなんだ?僕は今回手を出してなかったからね』

('A`)『あー、ショボン、それ、正解だわ』



44 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:53:47.34 ID:A28oRadp0
ドクオがちょうど良いタイミングで口を挟んだが、それでもまだレスに迷うブーン。
とことんアドリブがきかないのが、彼のチャームポイントだ。


(´・ω・`)『うん。それでも必要なら、君のところの環境だと、コレなんかいいと思うけど』

('A`)『ブーン?どうした?回線の調子でも悪いのか?』


これ以上引っ張るのはさすがに不審だ。
ブーンは、多少強引にレスをすることにした。


(;^ω^)『ごめんだお!ちょっと急にもよおしてトイレ行ってたお!!!11』

('A`)『んー?ホント大丈夫かお前?』

(;^ω^)『どう見ても健康だお!本当にありがとうございましたお!!11』


その後、しばらくぎくしゃくしたレスを繰り返し、ブーンはその日、少し早めにチャットを落ちた。



45 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:54:28.83 ID:A28oRadp0
翌日午後。
ブーンは、いつもどおり変な時間に目を覚ました。


( ^ω^)「ぅー、寝すぎたお」


昨日は結局、ショボンにオススメの無線LANを教えてもらったが、どうにも不自然だったように思う。
めったに反省するような事態が起きないブーンだが、流石に自分のうかつさがもどかしい。


( ^ω^)「お?ツンが出かけるのかお?」


1人つぶやく。
ツンの部屋のドアが開く音に気がついたが、そのまま玄関から出て行ったようだ。

ブーンもツンも、たまたまタイミングが合わない限り、相手に合わせて挨拶などしない。
タイミング良く顔が会えば、ちょっとした話をする程度。

かといって険悪といった事は、まったくないのだが。



46 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:55:25.02 ID:A28oRadp0
【I wanna be a VIPSTAR・・・♪】


( ^ω^)「お・・・ドクオからだお?電話とは珍しい、ブルース・ウィリスでも披露したくなったのかお?」


これからPCを起動し、IRCにつなごうとしていたところだった。
ブーン達は3人とも、常にチャットをしているが、お互い電話を掛けることはめったにない。
ドクオの場合3ヶ月前の朝4時頃、内容は、板尾創路についてどう思う?などと意味不明な物だった。


( ^ω^)「もしもし、ドクオかお?」

('A`)【あー、悪い、ちっと今いいか?】

( ^ω^)「お、超暇だお!あ、ちょっと待つお、誰かきたお!」


ブーンは、電話を布団の上に放り出し玄関に向かった。


('A`)「おー、半年ぶりくらいか?んなわけで、邪魔するぜ」

(;^ω^)「ちょwwwいきなりwwwどっかで見たパターンだお!」



47 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:56:02.95 ID:A28oRadp0
('A`)「悪い、ショボンと話してな。お前の様子が何か変って、ちっと気になった」

( ^ω^)「あ、いや、何か変だったかお?」


('A`)「あー・・・さっき出てったの、誰?」

(;^ω^)「や、げ、幻覚じゃないかお?」

('A`)「俺、そういう症状は患ってねぇよ?ホントよ?」

(;^ω^)「か、彼女とか、そういうのじゃないから安心するお、ドクオさん」

('A`)「ん?そんなの、わざわざ言われねぇでもわかるけどな」

(;^ω^)「ちょwwwドクオ、マスターの時とはだいぶ反応が違うお!」

('A`)「まあ、ブーンだしな。で、誰?」



48 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:56:32.75 ID:A28oRadp0
どう答えたものか固まるブーン、短い静寂をやぶったのは再び玄関の開く音だった。


ξ゚听)ξ「・・・新聞屋には見えないわね。お取り込み中?」

('A`)「あー、俺?ブーンのダチ。嬢ちゃんこそ誰?」

ξ゚听)ξ「別にアンタに関係ないでしょ」

('A`)「ん?そりゃまあな。嬢ちゃんの事はどうでもいいや。ブーン絡みだから聞いてる」


(;^ω^)「あぅ、その・・・」

ξ゚听)ξ「そう。ただの宗教勧誘よ。忙しそうだから出直すわ」


('A`)「へぇ?最近の宗教の勧誘は、人の部屋に住み着くのか?」



49 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:57:30.49 ID:A28oRadp0
ツンの表情が一瞬だけ動く。


('A`)「あー、嬢ちゃんがいつからいるか知らねぇけど、ブーンが俺に何か言ったわけじゃねぇ」

ξ゚听)ξ「・・・それくらいの事はわかるわよ」

('A`)「・・・ブーンの事は、結構わかってるか。っつうか、ブーンは嬢ちゃんの事知らねぇんだろ?」

ξ゚听)ξ「ええ。確かに、ほとんど知らないでしょうね」

('A`)「まあ、ブーンの人間性に今の様子、嬢ちゃんに関しては、大体予想はつくな」

ξ゚听)ξ「コイツの友達なら、確かに予想は出来るかもしれないわね」

(;^ω^)「ど、どういう事だお?さっぱり把握できないお?」


('A`)「あー、ようするにこの嬢ちゃん、家出人、ついでにたぶん未成年・・・ってところじゃね?」



50 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:58:07.39 ID:A28oRadp0
(;^ω^)「ちょwwwマジかお!」

('A`)「ブーンのとこに、今いる経緯はわからねぇけどな」

ξ゚听)ξ「まあ、そういう予想は出来るでしょうね。で、何か?」

('A`)「んー?何かって言われても別にな。いいんじゃね?ブーンにリスクを説明してるならな」

ξ゚听)ξ「意味不明ね。例えそのとおりだったとしても、リスクなんてないと思うわよ」


急展開に付いていけず、あたふたするブーンだったが、そこでまた扉が開いた。


(´・ω・`)「リスクはあるよね」



51 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 06:58:46.87 ID:A28oRadp0
(;^ω^)「ちょwwwマスターまで来たのかお!」

(´・ω・`)「うん。済まない。少し前には外にいたんだけど、タイミングがね」

ξ゚听)ξ「今度も新聞屋には見えないわね。また友達?」

(´・ω・`)「そういう事。宗教家のお嬢さん。少し中で、リスクについて話せないかな?」


ツンは少し考え込んでいたが、やがて了承したのかゆっくりと頷いた。

ブーンの自室で4人が向かい合う。


ξ゚听)ξ「で、どんな話?私、そんなに暇じゃないんだけれど」


少しイラついたようにツンが切り出した。
ショボンとドクオは変に無表情で、ブーン1人が不安そうにしている。


(´・ω・`)「うん。少し落ち着こう、宗教家のお嬢さん。否定も肯定も無言もいい。まずは聞いて欲しい」


第2話 完

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 06:59:27.56 ID:Y0gb3Dhh0
リアルタイムktkr


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:01:22.60 ID:j+qBn6qtO
すげー期待age

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:01:29.40 ID:DYqw9FbNO
面白す

55 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:01:58.45 ID:A28oRadp0
平日の早朝がこの話にふさわしいとか勝手に思いました。
反省はしてないです。

内容は別として、今日は暇かつ全部出来てるので全部落しますね・・・

56 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:02:56.86 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「まず、いくつか整理して行こうか。君がここに来たのは、たぶん1週間前くらいかな」

(;^ω^)「お、お!?」

(´・ω・`)「まあ、僕ら変化のない日々を送っているからね」

('A`)「言われてみりゃ、その頃だな。ブーンが毎日行ってた漫画喫茶に来なくなったの」

ξ;゚听)ξ「・・・アンタ達、コイツのストーカーか何か?」

('A`)「さすがにそこまで暇じゃねぇよ。ブーンは、漫画喫茶からもチャットしてたからわかるだけだ」


(´・ω・`)「で、君はその頃たぶん、金はあっても身動きが取れなかった・・・ってところかな」

('A`)「あー、家出中の未成年なんざ、行動制限だらけだな」


ツンは表情を殺して無言でいる。
ブーンは相変わらず展開に付いていけない。



57 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:03:55.65 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「どういう経緯で、君達が会ったのかはわからない。僕は超能力なんて持ってないしね」

('A`)「だが嬢ちゃんが、ブーンの性格、状況を見て利用してるってのは、俺でも予想がつくな」

(´・ω・`)「まあ、僕達に大した金はない。君に金はある、っていう予想はそういうところからだね」

('A`)「こんな感じか?あてもなく、金だけ持って家出した嬢ちゃんは、早速手詰まりになりました」

(´・ω・`)「そんな時、たまたま都合よく利用出来そうな人を見つけた・・・かな?」


ξ゚听)ξ「・・・例えそうだったとしても、利用してるのはお互い様のはずよ」


(´・ω・`)「その例えは、お互い取り決めを交わして、家賃とかもしっかり払ってるって感じかな?」


ツンは表情を殺したまま再び無言。
ブーンは相変わらず展開に付いていけない。



58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:04:13.17 ID:K4tGzhnjO
>>55
神降臨!!

俺は現実に捕まって閉まったが、ブーン達には逃げ切って欲しいwwwwww

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:04:13.28 ID:gtpPj1uIO
キマシタ―――――(゚∀゚)――――!!!!!
単位危ないのに学校遅刻決定ktkr!!!!


60 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:04:43.86 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「うん。それは大いに結構。だけど、君は自分が抱えてるリスクを軽く見すぎだね」

ξ゚听)ξ「だからっ!私がコイツにかけてるリスクなんてないわよっ!」


(´・ω・`)「それは、自分が持っている金の事を言ってるのかな?」

('A`)「あー、どうせ家から勝手に持ち出したんだろうな」

(´・ω・`)「そうだね、親族相・・・何だったかな。しかも未成年、金に関しては問題ないかもしれない」

ξ゚听)ξ「・・・じゃあ何だって言うのよ」


(´・ω・`)「うん。その調子じゃ自分から家出したって事も、ちゃんと周囲に根回ししてある感じだね」

ξ゚听)ξ「ハッ!ほらコイツにかかるリスク何て無いじゃないっ!」


そう言ってブーンを指差すツン。
ブーンは相変わらず展開に付いていけない。



61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:05:34.22 ID:RNBMz9E00
リアルタイムwwwwww作者乙

62 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:05:50.37 ID:A28oRadp0
('A`)「まったく、かわいげのねぇ嬢ちゃんだな・・・」

ξ#゚听)ξ「余計なお世話よっ!アンタは黙っててっ!」

('A`)「おー、怖ぃ怖ぃ」


(´・ω・`)「全部踏まえた上で、やっぱり考えが甘いよ。警察はまあ、まともに動かないだろうけどね」

ξ゚听)ξ「・・・いい加減、回りくどい言い方はやめてくれない?」

(´・ω・`)「うん。でも、親はそうはいかないだろうね。必死で探す。それが彼へのリスクにつながる」


ξ゚听)ξ「まるで家の事、知ってるような言い方ね」

(´・ω・`)「君は確かに考えが甘いけど、頭は良いみたいだし行動力もあるからね」

ξ゚听)ξ「ハァ?何よソレ」



63 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:06:29.82 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「もし、両親に問題があるようなら、もっとうまい方法を取れたはず・・・違う?」


ツンは一瞬何かを言おうとしたがとどまった。


(´・ω・`)「うん。察するに君は、君自身が抱える社会とのズレ。そこから逃げてきたんじゃない?」

ξ゚听)ξ「・・・一体、何なのよアンタ」

(;^ω^)「マ、マスター?」


ショボンは一度ブーンに視線を向けた後、再びツンと向き合う。


(´・ω・`)「そんな君の事だ。ここでのリアリティーのない生活は、さぞ心地よかっただろうね」

('A`)「あー、ショボン・・・やめとけよ」

ξ#゚听)ξ「いい加減にしなさいよっ!勝手に人の事っ!一体何様のつもりっ!」



64 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:07:11.39 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「ぶち殺すぞ」

('A`)「ショボンっ!」


テレビやゲームどころか、日常生活でもそれなりにありふれた台詞だろう。
だが、ショボンのそれは、とてつもなく重かった。
あらかじめ予測をしていたのか、反射的に声を出せたのはドクオだけだ。

ブーンはもちろん、ツンですら固まっていた。


('A`)「あー、そういうの、気が小さい俺は胃に悪い。やめとこうぜ、な?」

(´・ω・`)「・・・あ、うん、済まないドクオ」

('A`)「んー、何だ、まだ駄目か・・・」

(´・ω・`)「ああ、うん。済まない。もう大丈夫」


ξ;゚听)ξ「わ、わかったような事を散々言い続けて、今度は脅しってわけっ!」

(;^ω^)「ツ、ツン!」



65 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:08:07.72 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「いや、3人とも済まない。今のは全面的に僕が悪い」

(;^ω^)「マスター、大丈夫かお?」

(´・ω・`)「うん。済まない。お嬢さんが、知ってる奴とちょっと重なっちゃってね」

ξ゚听)ξ「はぁ・・・もういいわよ。ここまで来たら、アンタの話にも最後まで付き合うわ」


一同沈黙。
ショボンは、1分ほどしてようやく話し始めた。


(´・ω・`)「現実はね、どこか致命的に駄目な人間には、常に敵としてついて回る」


この場にいるのは4人そろって、それに当てはまる駄目人間だ。
誰も異議を挟めない。


(´・ω・`)「現実から完全に逃げ切るには、死ぬくらいしかないだろうね」



66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:08:38.79 ID:j+qBn6qtO
やべwww
作者尊敬するwww

67 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:08:49.53 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「ご高説どうも。理屈はわかるわよ。あいにく死ぬ気はないけどね」


('A`)「たまに地球に彗星直撃しろとか思うが、別に死にたかねぇ。暗いと不平を言うよりも慣れろだ」

( ^ω^)「ブーンは現実が厳しいのはわかるけど、ドクオのそれはなんだお?」

('A`)「んー、世の中妥協が大切よって意味だ。お前得意だろ」

( ^ω^)「働かないでネットとゲームが出来て、今は幸せだお!」

(´・ω・`)「うん。君は僕達と違って、本当に逃げ切っているのかもね」

( ^ω^)「お?2人ともブーンと何か違うのかお?」

('A`)「あー、いや。悪い。お前はそのままでいい」

(´・ω・`)「うん。済まない。君はそのままでいいよ」



68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:08:58.54 ID:Y0gb3Dhh0
ぶちころすぞ(´・ω・`)

69 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:09:32.55 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「何か、男3人で気持ち悪く、生ぬるい会話してるわね・・・」


('A`)「ホント、かわいげのねぇ言い草だな」

ξ#゚听)ξ「だから余計なお世話よっ!アンタ達って何なの?ろくなものじゃないのはわかるけど」

('A`)「ん?ブーンに聞いてねぇのか?まあいいや。嬢ちゃんわかってるじゃねぇか」

(´・ω・`)「うん、正解。10人中9人以上は、僕らを人間のクズって思うだろうね」

('A`)「まあ、客観的に見たら、ふざけた手段で日々生ぬるく生きてるだけだしな」

( ^ω^)「ブーンは日々みなぎってるお!」

('A`)「あー、いや。悪い。お前はそのままでいい」

(´・ω・`)「うん。済まない。君はそのままでいいよ」



70 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:10:34.74 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「はぁ・・・アンタ達何かに、少しでも共感する部分がある事・・・情けなくなって来たわ」

('A`)「ん?だってアレだ、社会に適応出来なくて半端に逃げてる者同士、ほら?似たり寄ったりだろ?」

(´・ω・`)「うん。まあ大差ないよね」

( ^ω^)「お!仲間って事かお!」

ξ#゚听)ξ「誰がよっ!・・・ああ、もうホント馬鹿らしくなってきたわ」


('A`)「・・・何かこう、忙しい嬢ちゃんだな」

ξ#゚听)ξ「余計なお世話よっ!もう、話が脱線しまくってるしっ!」

( ^ω^)「そういえば何の話だったかお?」

ξ゚听)ξ「アンタ黙ってなさい。普通に殴るわよ?」

(;^ω^)「は、把握したお」



71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:11:21.58 ID:IpkMmOM30
ブーンの把握力タカス

72 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:11:25.09 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「身内に見つかったら、コイツに迷惑がかかるのは認めるわよ・・・探されてるってのも当たり」

('A`)「おー、ようやくまともな話し合いになりそうじゃね?」


さすがに、ドクオの調子にも慣れてきたのか、一瞬きつく睨みつけるだけのツン。


ξ゚听)ξ「だけど・・・見つかるようなヘマはしないわよ」

(´・ω・`)「うん?それはどうだろう。お嬢さんは世の中を甘く見すぎてると思うよ」

ξ;゚听)ξ「ア、アンタ達のように、世の中なめきってる人間に言われたくないわよっ!」

(´・ω・`)「例えばさっき君が、コンビニの前でかけてた電話」

ξ;゚听)ξ「ちょっ・・・何でっ!」



73 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:12:16.06 ID:A28oRadp0
('A`)「あー、俺ら一緒に来たんだわ。そしたら、ちょうどブーンの家から嬢ちゃんが出て来たわけよ」

(´・ω・`)「うん。済まない。どうみても不審だったからね。僕が後をつけさせてもらったよ」


ξ゚听)ξ「・・・そう。いい気はしないけど仕方ないわ。気がつかなかったのは私のミスだしね」

(´・ω・`)「掛けた番号は●●●−●●・・・・・・」

ξ;゚听)ξ「な、何でっ!」

(;^ω^)「マスターすげぇえええ!」

(´・ω・`)「角度さえ抑えればあのタイプの公衆電話、無防備なダイヤルくらい簡単に判別つくよ」

ξ;゚听)ξ「だから何っ!どうせあの子には、居場所何て洩らしてないわよっ!」

(´・ω・`)「うん。でも、ちょっとした情報1つで、調べられる事は山ほどあるよ」

ξ゚听)ξ「ハァ?アンタなんかが言っても説得力ないわよ」



74 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:13:10.42 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「例えば、警官のフリをしてさっきの番号に掛けてみるとしよう」

ξ゚听)ξ「・・・口止めくらいしてあるわよ」

(´・ω・`)「女性が事故に巻き込まれた。手帳には貴方の番号が。身元照会に協力してとか?」

ξ;゚听)ξ「なっ・・・そんなことっ!」

(;^ω^)「ちょ、マスターそれは!」

('A`)「おー、なるほどな」

(´・ω・`)「うん。そんなことはしないよ。でもそれをしたら君の実家はすぐわかるだろうね」


ツンの表情が実際にそれをやられたら、ショボンの言うとおりになると物語っていた。
ショボンはそれを気にする様子もなく、ブーンのほうに顔を向ける。


(´・ω・`)「一応聞いておきたいんだけど、君の携帯をお嬢さんに貸したことは?」



75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:13:33.22 ID:RVYaz7fi0
マスターSUGEEEEEEEEEEEE!!

76 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:13:55.66 ID:A28oRadp0
( ^ω^)「お?ブーンの携帯かお?・・・2日前の雨の時1回貸した事あるお」

(´・ω・`)「・・・そう。お嬢さん、ちゃんと非通知で掛けた?」


室内に漂う気まずい空気と沈黙。


('A`)「あー、この場合の無言って、否定でいいんじゃね?」

ξ;゚听)ξ「でも、あの時は結局出る前に切ったわよっ!」

(´・ω・`)「でも、表示された状態で掛けちゃったんだよね」

ξ;゚听)ξ「だけど、コイツの電話なんて、あれ以前も後も、鳴ってるところ見たことないわよっ!」

(;^ω^)「な、鳴らないわけじゃないお!忘れた頃に2人とか役所からかかってくるお!」



77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:14:03.89 ID:IpkMmOM30
ショボーンスゴス、ただものじゃない

78 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:14:38.90 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「鳴らない、電話」


ξ;゚听)ξ「何?」

( ^ω^)「このタイミングでエヴァネタかお!さすがマスターだお!」

('A`)「・・・はいはい、逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ」


(´・ω・`)「うん。済まない。思わず現実逃避しっちゃったよ」

('A`)「で、どうなのショボン、それってヤバイわけか?」

ξ゚听)ξ「携帯の番号ひとつくらいで何が出来るってのよ」


(´・ω・`)「うん?じゃあ、せっかくだし実演してみようか?」


第3話 完

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:15:06.67 ID:IpkMmOM30
エヴァktkr

80 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:16:37.42 ID:A28oRadp0
・・・1部からそうでしたけど、ショボンとドクオがいないと成り立たない話ですよね。

ブーンが駄目すぎるの。ブーン。
いや、作者はこのふざけたブーン好きですけどね。

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:18:17.44 ID:Yrp4pTXqO
追いついた

作者テキトーにがんがれ。

82 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:18:54.22 ID:A28oRadp0
今回5話で終わります。
ハッピーエンドもバッドエンドも期待できない事だけお断りしておきますね。

一応プロット通りではあるので打ち切りじゃあないんです。本当です・・・。そういう話なんです。

83 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:19:38.93 ID:A28oRadp0
( ^ω^)「マスター、実演って何をするんだお?」

(´・ω・`)「そうだね。さっきお嬢さんが掛けてた番号でやれば、理解も早いかな?」

ξ゚听)ξ「ちょっと!貴重な情報源なんだから、潰すような事はしないでよっ!」

(´・ω・`)「うん。あの番号自体には一切掛けない。それは、約束するから安心して欲しい」

('A`)「あー、ショボンが大丈夫っていうなら大丈夫なんじゃね?」

ξ゚听)ξ「アンタの言い草を聞いてると余計不安になるわよ」


(´・ω・`)「まあ、この部屋でちょっとした事するだけだから。アレだと思ったら途中で止めたらいいよ」

( ^ω^)「お?この場で出来るのかお?」

(´・ω・`)「うん。ちょっとした宴会芸みたいなものだし。あ、君のPC借りてもいいかな?」

( ^ω^)「把握したお!」

(´・ω・`)「ありがとう。104使うのも面倒だからね」



84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:19:48.45 ID:2HYZHIPx0
テラキモスw

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:19:51.41 ID:Y0gb3Dhh0
9時半から学校だからそれまでに終わらせやがれですぅ

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:20:18.38 ID:RVYaz7fi0
5話か・・・まあ短いけどwktk

87 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:20:24.34 ID:A28oRadp0
ショボンは、ブーンのPCでサイト検索を始めた。
開いたのは何という事のない、携帯ショップの店舗検索サイトだった。
その中から1つを選ぶと、自分の携帯で電話をかける。


(´・ω・`)「あ、もしもし。家の携帯●●●−●●・・・・・・なんだけど、そちらのでいいのかな?」


わけも分からずただ見守る3人。


(´・ω・`)「ああ、そうですか。いや、ちょっとごちゃごちゃになっちゃってて。それじゃどうも」


( ^ω^)「お?一体何をしたんだお?」

(´・ω・`)「うん。とりあえずメーカー確認。一発でわかったのは色んな意味で運が良かったよね」

ξ゚听)ξ「メーカーがわかったらって何なのよ?」

('A`)「あー、まだ続きがあんだろ?」

(´・ω・`)「うん。一気には難しいからね」



88 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:21:14.77 ID:A28oRadp0
そう言って、次にテキストファイルを開き、1つのショップ情報をコピペした。
さらにサイトで他の店舗の情報を開き、電話をかける。


(´・ω・`)「お疲れ様です。ロビー西店のモナーです。・・・実は今来店されてるお客様なのですが・・・」

( ^ω^)「・・・モナー?」


ショボンが使った偽名に律儀に反応するブーン。
ショボンが指を口に当てて、静かにするようジェスチャーした。
その間にも会話は続く。


(´・ω・`)「ええ、そうです。そちらで購入したの一点張りなのですが、どうも外国人の方みたいで・・・」


ショボンはどうやら、他の店舗の店員のフリをしているようだった。


(´・ω・`)「ええ、それでとにかく調べろと。こちらのほうは、今ちょっと埋まっちゃってまして・・・」


客とか、そちらで購入とか、外国人で話が通じないとか、こちらはちょっと埋まってる?とか・・・。
他にも色んなシチュエーションを、すらすらと並び立てて行く。
そして話がついたのか、調べている番号を相手に伝えた。



89 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:22:00.93 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「はい、ああ、申し訳ない。助かります。えっと、契約者名が・・・しぃ様ですか?連絡先が・・・」

ξ゚听)ξ「ッ!」


相手に合わせて氏名、住所、連絡先、保護者名・・・と次々なぞっていく。


(´・ω・`)「どうやらお客様の言われてる内容とだいぶ・・・。いや、こちらで処理しておきますので」


ショボンは一通り確認を終えると電話を終えた。


(´・ω・`)「うん。最近はコールバック徹底って噂だけど、これまた運がよかったかな。この子は友達?」

ξ゚听)ξ「ただの・・・知り合いよ」

('A`)「あー、私に友達なんかいないんだからっー!・・・ってか?」

(;^ω^)「ドクオそれ真似かお?似てないお?」

ξ#゚听)ξ「ア、アンタ達ね・・・」



90 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:22:53.07 ID:A28oRadp0
3人がそうしてる間に、ショボンは今調べた地域の隣にある、シベリア市の警察署サイトを開いていた。


(´・ω・`)「あー、あー、うんっ・・・ご苦労さんです!ラウンジのモナーです!・・・今の口調どう思う?」

( ^ω^)「すごく・・・大きいお・・・」

(´・ω・`)「うん?うれしいこと言ってくれるじゃないの。まあ、久しぶりだけど・・・いけるかな」


ショボンが、サイトで開いた警察署に電話を掛ける。


(´・ω・`)「ご苦労さんです!ラウンジのモナーです!えー、そちらの生安の警電、何番でしたか?」


ショボンは普段と違い、やけにはっきりとした口調でしゃべり始めた。


(´・ω・`)「いや結構です、後でPBから直接かけますンで、あ、■■・・・・・・ですか。ご苦労さんです!」


('A`)「んー、今度は何だ?大丈夫なのかよショボン」

(´・ω・`)「うん。まあ、無理そうならすぐ退くから」



91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:23:34.51 ID:IpkMmOM30
うほっ

92 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:23:36.99 ID:A28oRadp0
そう言って、今度は先ほど調べた住所管轄の警察署サイトを開いた。
そしてまた電話を掛ける。


(´・ω・`)「あ、もしもし、ええと、今北町の管轄の交番にお願いしたいんですけど・・・はい」


今度は、普段とさほど変わらない口調だった。


(´・ω・`)「ああ、ご苦労さんです!シベリアのモナーです!ちょっと照会してもらいたいのが・・・」


また先ほどのはっきりとした口調に戻る。


(´・ω・`)「ちょっとPBが近くになくて。こちらの警電は■■・・・・・・だけど今、皆出払ってましてね」


ブーン達に理解できない用語を交えて、会話を進めていくショボン。


(´・ω・`)「ええ、悪いンだけど今ちょっと簿冊めくってもらえませンか?ああ、助かります!」



93 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:24:18.32 ID:A28oRadp0
携帯の番号から調べた、保護者名住所を伝え、さらに細かい情報を聞き出していく。
家族構成、勤務先・・・ちょっと思いつくような情報は、片っ端から聞き出して電話を終えた。


ξ;゚听)ξ「一体・・・何なのよ」

(´・ω・`)「うん?巡回連絡カードって知らない?警官が家に調査に来て交番に保管してある物だけど」

ξ;゚听)ξ「そういう話じゃないわよっ」

(´・ω・`)「ああ、うん。済まない。以前ちょっと色々やってたから。必要なら電気・ガス・水道・・・」

ξ゚听)ξ「はぁ・・・もういいわよ」

('A`)「あー、まあショボンだし、不思議はねぇな」

( ^ω^)「だお。マスターだし、不思議はないお」


ξ゚听)ξ「・・・アンタ、そんな器用なら普通に生活したらいいじゃない」

(´・ω・`)「うん。済まない。さっき言った僕の知ってる・・・お嬢さんとどこか重なる奴。あれ実は・・・」

ξ゚听)ξ「ああ、そう。何となくわかったからいいわよ」

( ^ω^)「お?」



94 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:25:09.17 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「じゃあ、本題に戻ろうか」

('A`)「ブーンの携帯か?」

(´・ω・`)「うん。とりあえず出る前に切って、その後1回も掛かって来ないんだよね?」

ξ゚听)ξ「ええ、あの時は結局すぐに切ったし」

( ^ω^)「ブーンの携帯が鳴ったのは、今日のドクオの前となると、3ヶ月はさかのぼるお」

('A`)「あー、その3ヶ月前のも俺だしな」

(´・ω・`)「断定は出来ないけど、とりあえずそれは大丈夫だと思う。だけど問題はあるよね」


部屋に沈黙が流れる。
次に口を開いたのはどこか投げやりな口調のツンだった。


ξ゚听)ξ「・・・私の考えが甘いってことね。さすがにわかったわよ」



95 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:25:52.41 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「うん。済まない。回りくどくなったけど、理解してもらえてよかった」

ξ゚听)ξ「別に。・・・内心気がついてた事だし。で、改めてどういうつもり?」


('A`)「んー、散々踏み込んでおいてアレだけどな。ショボンはどうよ?」

(´・ω・`)「うん。別に。認識の甘さがわかったなら、もう言うことはないんだよね」


ξ#゚听)ξ「ハァ?何よソレ。ここから出てけみたいな話だったじゃないのよっ!」

('A`)「あー、別にそんなことは誰も言ってないんだからっ!・・・ってな」

( ^ω^)「お!ドクオ、ちょっと似てきた気がするお!」

ξ#゚听)ξ「いい加減にしなさいよ、アンタ達」



96 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:26:56.18 ID:A28oRadp0
('A`)「つまり何だ、ブーンはこういう奴だしな。そりゃダチとして心配もしたりしたわけよ」

( ^ω^)「人をかわいそうな奴みたいに言うのはよくないお?」

('A`)「ははっ・・・別にそんなんじゃねぇよ」

(´・ω・`)「うん。でもまあ、今ので状況はわかったよね」

( ^ω^)「それはさすがのブーンでも把握したお」


実際ブーンが完璧に理解しているか微妙だが、2人ともそれは承知の上といった感じだ。


(´・ω・`)「という訳で、君達状況は把握したようだし、後はもうね」

('A`)「んー、口出しする部分じゃねぇよな」



97 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:27:40.14 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「・・・ホントわけ分からない連中ね」

( ^ω^)「ブーンは別に今のままなら問題ないお?」

ξ゚听)ξ「アンタもお気楽すぎよ。頭大丈夫?」

( ^ω^)「それは失礼だお!ブーンの引き篭もりライフに干渉しないって条件は絶対だお!」

ξ;゚听)ξ「ここでソレか・・・ホント大丈夫じゃないみたいね」


ツンは、最初に取引したときのように、ブーンを上から下まで眺めて、また少し考え込んだ。


ξ゚听)ξ「とりあえず・・・このまま続けさせてもらえるかしら」

( ^ω^)「把握したお」



98 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:28:30.03 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「うん。まとまったみたいだね」

('A`)「あー、まあいいんじゃね?」

( ^ω^)「じゃあ、ポーションでも飲むかお?」

('A`)「それはいらねぇ」


(´・ω・`)「ああ、参考までにお嬢さん、成人するまで後どれくらい?」

ξ゚听)ξ「・・・2年ちょっとよ」

(´・ω・`)「それまで生活していけるの?」

ξ゚听)ξ「余計なお世話ね」

('A`)「・・・嬢ちゃん、よほど豪快に金引っ張って来たみたいだな」

ξ゚听)ξ「それこそ余計なお世話よっ!」



99 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:29:19.26 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「病気や大怪我とかの、命に関わるアクシデントの時はどうするの?」

ξ゚听)ξ「そうなったら負けってとこでしょうね。ソコの顔色悪い奴が言ってた事じゃないけど・・・」

('A`)「俺?何か言ったか?」


結構ひどい呼び名で呼ばれたが、気にした様子もないドクオ。


ξ゚听)ξ「妥協するわ。逃亡終了、迷惑はかけないわよ。・・・まあ、そうなるつもりはないけどね」

('A`)「ああ、あれの事か。嬢ちゃんの事だから、そうなったら死ぬだけよっ・・・とか言うと思ったぜ」

ξ゚听)ξ「さあ?アンタ達3人の適当さが感染したのかもね」

( ^ω^)「このふざけた世界にようこそだお!」


ξ;゚听)ξ「・・・やっぱり訂正したくなってきたわ」



100 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:30:35.89 ID:A28oRadp0
(´・ω・`)「まあ、その期間逃げ切れば択肢も増えるね」

('A`)「動けば動くだけ、行方もばれやすくなるだろうけどな」

(;^ω^)「お?ツン、先行き真っ暗かお?」

ξ゚听)ξ「別に。成人したら普通に住民票を動かすだけ。後は、見つかろうが知った事じゃないわ」

(´・ω・`)「うん。しがらみを断ち切るのは大変だけど、身内に拘束される理由はなくなるね」

ξ゚听)ξ「出来れば完全に縁を切りたいところだけど」


(´・ω・`)「分籍ってのもあるけど、はっきりいって意味はないね。そこは愛想を尽かされるしかない」

ξ゚听)ξ「・・・アンタは、実際色々やってみたって感じね」

(´・ω・`)「さあ?どうだろう」



101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:30:38.39 ID:IpkMmOM30
タフボーイktkr

102 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:31:28.33 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ「あっそ。どうでもいいわ。アンタ達2人とは、もう顔をあわせる事もないだろうし」


ツンはそれだけ言うと、もう話す事もない・・・というように、自分の部屋に戻って鍵をかけた。


('A`)「あー、とことんかわいげのねぇ嬢ちゃ・・・」


ドクオが言い終わる前に、隣の部屋で聞きつけたツンが壁を殴りつけたのだろう。
すごい音が室内に響きわたった。


('A`)「壁ぶっ壊れねぇか?・・・怖ぃ怖ぃ」

(´・ω・`)「まあ、話も終わったし退散するとしようか」

('A`)「だな。じゃあ、またディスプレイ越しに会おうぜ」

( ^ω^)「把握したお!」


用事がなければ一緒にいない、ブーン達3人はそういうスタンスの親友だ。
ブーンを心配してやって来た2人だが、話が終わればあっさり帰って行った。


第4話 完

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:33:49.51 ID:RVYaz7fi0
ふと疑問に思ったんだが
同居なんかしてて生活保護打ち切られたりしないのか?

104 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:34:38.05 ID:A28oRadp0
その後2年と少し。
結局ツンは今日まで両親に見つかっていない。

ショボン達が訪れた日以来、ツンはかなり注意を払っていたし、交友関係と言えそうな物は・・・


ブーン自室、IRC


(;^ω^)『しかし、ゴルゴの最終回は衝撃だったお』

(´・ω・`)『うん。あれは作者死亡に備えて、あらかじめ金庫にしまっていただけの事はあるよね』

('A`)『何?もう出てたのか?アレ』

( ^ω^)『お。ドクオ見てないのかお?いつものうpロダに上がってるお!』

(´・ω・`)『・・・まさかデューク東郷がふたなりだったとは』

('A`)『mjd!!!!11111』

( ^ω^)『あれは予想できなかったお!』



105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:35:11.31 ID:w3D5/DZJ0
こいつの写メエロスwwww
http://37514.net/pc/weblog/home/eriblog/
リンクされたサイトにログイン汁


106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:35:13.71 ID:VO7RsyDyO
次で終わりか…(´・ω・`)

107 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:35:18.56 ID:A28oRadp0
ξ;゚听)ξ『これはひどい』

( ^ω^)『お、ツン帰ってたのかお?ヘッドホン全開でアニメ見てたから気がつかなかったお!』


ブーン宅に無線LANが導入された後、ツンは気まぐれで1度IRCを訪れた。
そして、時々暇つぶしにIRCに入ってくるようになった。
さらには、頻繁に入り浸るようになった。
今では常時ログインしっぱなしだ。


('A`)『んー、乙。あれはどうだったよ?』

ξ゚听)ξ『ええ、楽勝よっ!』

(´・ω・`)『じゃあ、とりあえずあの問題はクリアーだね』

( ^ω^)『さすがツン、クオリティー高いお!!!111』



108 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:36:14.97 ID:A28oRadp0
ξ゚听)ξ『はぁ・・・今更だけど、駄目人間って感染するのかしら』

('A`)『あー、お前のも生まれつきだろ』

ξ#゚听)ξ『うるさいわねっ!少なくともアンタ達のせいで最近悪化してるわよっ!』

(´・ω・`)『うん。済まない。まあ、何十年後かには、嫌でも現実から逃げ切ることになるけどね』

('A`)『それまで、せいぜい効率的にってな』

( ^ω^)『ブーンは悩む暇あったら、ポーション片手に積みゲー消化するお!』

ξ゚听)ξ『何かむかつくから、ブーンのポーション没収決定』


(;^ω^)『ちょwww』



( ^ω^)ブーンが現実から逃げ切るようです 完

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:37:33.74 ID:RVYaz7fi0
ちょwwwwwwwww
終わるの唐突wwwwwwwww

110 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:37:36.56 ID:A28oRadp0
・・・もう終わりですよ。

・・・こういう話なんです。

質問とかあれば・・・

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:37:39.94 ID:IpkMmOM30
乙(・∀・)!


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:38:17.67 ID:IpkMmOM30
>>110
>>103は?

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:38:20.41 ID:D82SL5EFO
乙!!!

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:38:50.25 ID:RNBMz9E00
乙!

115 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:39:20.11 ID:A28oRadp0
えっと生活保護がらみ?色々ググってみても、
異常に厳しいところと、この話で言ってたように玄関までしかこないようなところと
何だか格差がはげしいようですね。

まあ、この話は生ぬるい地域基準ってことで。

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:39:29.67 ID:RVYaz7fi0
乙カレー

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:39:29.80 ID:OA/Z66xfO
やべぇ読んでたら影響されそうww
乙!

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:39:33.21 ID:k7Ydinkv0
今北!!1

2スレ目をようやく発見

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:39:36.66 ID:RNBMz9E00
これって2部構成?完結なの?

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:39:52.33 ID:LI7keFq2O
3は書く予定あるの

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:40:17.27 ID:DYqw9FbNO
http://vip.main.jp/real-top.html
ご新規さんのためにまとめ人が作ってくれたやつ

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:40:26.05 ID:IpkMmOM30
>>115
把握したお( ^ω^)
ヤバス、ブーンに感情移入してる俺ガイル

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:41:54.58 ID:xuHTJkD5O
映画化決定!!

124 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:41:56.72 ID:A28oRadp0
そもそもξ゚听)ξ←逃亡中の未成年ですから、隠れてますかなり。
役所にもし見つかったときは、たまたま遊びに来てるだけって感じです。

部屋の隅々までひっくり返すようなところはそんなにないみたいですね。

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:42:34.60 ID:Rz1WCmnC0
あれだね。これ読んだらこんな生活はしたくなくなるね。
作者に色々とお礼を言いたい。
ありがとうございます

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:42:43.94 ID:VO7RsyDyO
乙!次回作にwktk

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:44:47.04 ID:IpkMmOM30
しかしほんとオモスロいな
寝る前にいいもの読ませてもらった

128 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:44:49.65 ID:A28oRadp0
3部の予定はなかったりします。

いや、駄目人間ばかり書いてたら本当に駄目になってきたような。
元々作者が駄目人間ってわけじゃないですよ?ホントですよ?

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:45:14.60 ID:xcDcf4LL0
おもしろい!

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:45:19.72 ID:IpkMmOM30
>>128
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:45:47.91 ID:WQwulMZwO
セクロスは?

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:46:56.26 ID:xuHTJkD5O
>>128番外でショボーンの過去話とかは

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:47:50.66 ID:LI7keFq2O
それなら次は、もっと救いのある話を是非

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:49:51.04 ID:Yrp4pTXqO
あれ
俺がトイレに座ってる間に終わってる・・

乙カレー

135 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:50:22.12 ID:A28oRadp0
もっと、王道的な!そういうのも好きなんですけどね。
なんかダラダラしたものになってしまう罠です。
でも、次は違うの書きたいです。
ファンタジー世界でもこのテンションを貫く( ^ω^)(´・ω・`)('A`)とかどうだろう?
ああ、もうすでに駄目な感じだ・・・。

136 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:52:39.17 ID:A28oRadp0
ショボンの番外編・・・
んー・・・

2部のエピローグと結構かぶりますからね。
生まれつきの中2病?みたいな。

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:53:18.04 ID:IpkMmOM30
>>135
イイヨイイヨー てかなんでもいいからまた読ませてくだされ

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 07:53:20.04 ID:gtpPj1uIO
   完
!!!?
完なの?


139 : ◆Brsj/lcRyc :2006/05/25(木) 07:57:09.86 ID:A28oRadp0
あぁ・・・エピローグじゃなくてプロローグだ・・・。

完です。
('A`)の1日・・・みたいな妙に生々しく駄目な話は細かく作れますけど。
それも不毛だし。

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 08:00:00.86 ID:gtpPj1uIO
とにかく乙!
楽しかったよ

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 08:02:06.10 ID:2CVS3fEK0
おつかれ!
面白かったよ〜
また書いてくれお

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 08:08:39.19 ID:5/M8473zO
乙です!
良作ありがとうノシ

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 08:28:36.03 ID:Yrp4pTXqO
オムライスの中の人はまだ見てなさげ?

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 08:35:58.16 ID:DYqw9FbNO
だな。
ほす

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 08:37:52.45 ID:0F3jOBpq0
>>143
見てますお( ^ω^)
もうちょっと待ってね・・・

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 08:40:02.14 ID:uz7o6vuHO
楽しかったお!
乙です!!

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 09:08:59.67 ID:8jPExRTgO


148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 09:15:30.80 ID:j+qBn6qtO
遅くなったが乙!
おもしろかったぜwwwww

ついでに保守

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 09:17:17.88 ID:GF+BqGncO


150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 09:17:30.34 ID:TJpdVOp9O
ここに突撃しようぜwww

http://hp29.0zero.jp/566/naorui/



151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 09:19:17.39 ID:EvilYF6mO
今、まとめサイトで一部から読み追いつきまつた( ^ω^)
面白い!!診断中のブーンが萌える件。

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 10:11:19.55 ID:QOs7+Hcl0
保守

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 10:56:58.39 ID:QOs7+Hcl0
保守

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 11:01:58.81 ID:gC7u8ulA0
ダラダラしたまま完ってのもいいな。
>>135
ダメダメファンタジーwktk

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 11:32:31.87 ID:SBV9oJGMO
保守

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 11:51:31.33 ID:k3EEazoY0
面白かった
作者、乙!

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 12:21:44.16 ID:QOs7+Hcl0
保守

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 12:26:20.71 ID:HfkC5qR10
ちょっちドクオとショボンがむかついた件について
まあでもブーンのほのぼのさに免じて許すお( ^ω^)

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 13:02:54.61 ID:Dgn/xi/UO


160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 13:30:07.87 ID:Dgn/xi/UO
この先に困難とかあったらおもしろそうだったのにな・・・






結末は
( ^ω^)ブーン達が詐欺で逮捕されたようですってなりそうだが

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 13:49:48.13 ID:vssv3BYF0
ショボの彼女っぽい女は結局何者だったの!?

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 13:53:42.32 ID:MpiNiplm0
ブーンがガンで死んで終わりな悪寒

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 14:05:00.62 ID:RtXvwPGfO
面白かったww授業サボれるくらい面白い

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 14:13:02.64 ID:TziDhggT0
家出娘じゃね?

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 14:45:23.76 ID:PND8uhNJO


166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 15:37:51.98 ID:IJaLLXZw0
正直なところ1部の方が面白かった。2部はちょとイマイチ。
3部やらないんだったら1部で終わってた方がよかったかもね。
と、いう人もいるよということで。2部って難しいねデスノートしかり。

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 15:38:39.90 ID:o/RDyEdR0
成人したツンは何で生計立ててるの?
ブーン達と同じ?

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/25(木) 16:08:08.97 ID:MpiNiplm0
ショボンの博識ぶりに2度惚れることができるんじゃないか

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